事業者ローン

MENU

返済遅れで信頼度が落ちる

事業をしている方で、借金をしていないというケースは極めて少ないかもしれませんが、ないわけではありません。借入金がなく事業をしていける、というのは理想でもあり、事業がうまくいく秘訣でもあるでしょう。

 

ただ、今現在借入金がないとしても、事業をしていてこれまでに一度も借入をしたことがないということはまず考えられません。事業を始める際には、設備費用もかかるでしょうし、事業が軌道に乗るまでの運転資金も必要になります。ですので、少なくともその時には借入をしたことでしょう。

 

事業者ローンの審査のポイントとしては、これまでの借入金の返済実績がチェックされます。本来、融資の審査となると、収入や実績などが大きなポイントになるものです。

 

ただ、いくら業績が良くて収入を得ていても、事業主に返済に対する意識が低ければ、やはり審査の際にネックとなってしまいます。つまり、簡単に言えば、事業主に借金をきっちりと返済する意識があるかという点をチェックされるのです。

 

もちろん、誰でも、個人であっても法人であっても、お金を借りようとする時には毎月しっかりと返済していくつもりでしょう。ただ、そんな気持ちがあっても、実際には事業のことを優先、もしくは個人的な用事や都合を優先してしまい、借入金の返済が滞るなんて方もいるのです。

 

そういったその事業主の返済に対する意識を図るのが、これまでの借入金の返済実績です。借入をするという場合、たいていは新規で事業を興す時、もしくは業績が芳しくなく資金繰りのためにお金を借りるケースが多いです。

 

業績が芳しくない時はもちろんのこと、新規事業を始めた当初もすぐに軌道に乗るわけではありませんから、おそらく資金繰りは厳しいものでしょう。そんな中でもきっちりと返済予定日に返済していれば、信頼されます。逆に、業績が良くても返済遅れをする方などは信頼度が低いというわけです。

 

こういった返済実績、正確には返済が滞っていたという事実は、信用情報機関に事故情報として登録されてしまうことがあるのです。事業者ローンを申し込む時はもちろんですが、他のカードローン、クレジットカードの申し込みなどもこの信用情報機関の事故情報は金融機関内で共有・閲覧できることになっています。

 

ですので、隠そうと思ってもなかなか隠せるものではありません。もちろん、これまでの返済実績は変えることはできません。ですので、せめてこれから借りる事業者ローンは、将来の借り入れのことも考えて、確実に返済していくように心がけましょう。